デザイン情報

デザイン誌「AXIS」

AXIS Magazine vol.194

Cover

vol.194 2018年07月01日 発売

定価
税込1,800円
表紙
田中達也
写真
取扱オンラインショップ LIVING MOTIF

特集 
クリエイティブ・ワークスタイル

デザイナー、芸術家、職人、起業家、科学者やエンジニアなど、クリエイターと呼ばれる人たちは、自身が創造的であるための環境や仕組み、道具そのものから自らの手でつくりだす存在です。働き方改革が叫ばれ、働くこととそうでないことの境界が問い直されている昨今において、彼ら・彼女らが実践する創造的な営みに、「働く」にまつわるすべての人にとってのヒントがあるのではないでしょうか。個性を発揮する仕組みやツール、創造性を引き立てる個と集団のあり方など、さまざまなワークスタイルの今に迫ります。

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リーダーズ 
川野泰周

学び、思考し、そこに経験を積み重ねていく人の言葉には力がある。禅僧であり精神科医である川野泰周さんもそういう言葉を持つ人だ。仕事場である寺院やクリニックには、人間関係や社会に疲れ、身心のコンディションに不安を抱えている人が日々訪れている。川野さんは、まず、脳を休めることの重要性を説く。「マインドフルネス」という状態をつくることで、さまざまなストレスと疲れのマネジメントができるというのだ。脳をクリアにするマインドフルネスとはどのようなものか。このキーワードから広がる世界について語っていただいた。

インサイト 
原 研哉 特別寄稿 可能性と問題のるつぼ、 中国で「家」を考える

「家」を起点にコミュニティや土地、建築を再考し、独創性あふれる新たな都市のあり方を発信する展覧会「HOUSE VISION(ハウス ビジョン)」。過去2回を東京で開催し好評を博したが、3回目の開催地に選ばれたのは中国・北京。なぜ今、北京なのか? 2018年9月22日より45日間にわたって開催される「HOUSE VISION 2018 BEIJING EXHIBITION」のディレクターである原 研哉氏が語る。

インサイト 
ペンタグラム、マイケル・ベイルートの「デザインについて語ろう」

マイケル・ベイルートはニューヨーク・グラフィックデザイン界の重鎮的存在。MITメディアラボのロゴや先の大統領選でのヒラリー・クリントン陣営のアイデンティティを手がけ、ウェブメディア「デザイン・オブザーバー」の創設者のひとりでもある。常にノートを携え、やさしい言葉でデザインについて語る彼をオフィスに訪ねた。

インサイト 
アンドレア・カプートのU-JOINTSに見た「接合」の可能性

2018年4月のミラノで開かれた展覧会「U-JOINTS」は、日頃スポットライトの当たることの少ない、設計や製品開発におけるパーツの接合法に焦点を当てたものだ。企画した建築家のアンドレア・カプートは、リサーチチームや他の多くのデザイナーとともに、接合とデザインの関係を探った。