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イベント

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期間
2021年03月30日(火) ~ 05月15日(土)
12:00 ~ 18:00
会場
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
入場料
無料
お問い合わせ
Tel: 03-5575-5004
URL: http://www.takaishiigallery.com/jp/
クレジット
平田実 「BE CLEAN! 首都圏清掃整理促進運動 ハイレッド・センター」、1964年 ゼラチン・シルバー・プリント 16.2 x 24.5 cm © HM Archive

平田実「ACTION: Vintages from the 1960s」


タカ・イシイギャラリーで3度目の個展となる本展では、平田 実氏が1960年代に撮影を行った、前衛芸術家たちの活動の膨大な記録のなかから11点のヴィンテージプリントを展示します。

1960年頃、フリー・フォトジャーナリストとして活動していた平田氏は、当時の米・NANA通信社東京支局の仕事で篠原有司男の「ボクシング・ペインティング」を撮影したことをきっかけに、美術界との接点を持ち始めます。以後、風倉匠や刀根康尚、高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之、小野洋子といった当時気鋭の若手芸術家の面々と交流を深めていきます。彼らが次々に展開する芸術活動に魅了された平田氏は、彼らの行為を作品として写真に収めていきました。
さらには、彼らのパフォーマンスを撮影するだけに留まらず、フォトジャーナリストという自身の立場から、写真記事として活字メディアへ紹介し、時には自ら執筆までこなしました。

彼の作品は、数々のパフォーマンスに関して現存する唯一の記録となると共に、単なる記録の域を超え、それ自体が作品としての魅力を備えています。本展では、秋山祐徳太子、集団蜘蛛、ゼロ次元、ハイレッド・センター、万博破壊共闘派らのパフォーマンスを収めた作品をご紹介します。
この機会にぜひご覧ください。

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平田 実

1930年東京生まれ(2018年没)。国会速記者を経て、独学で写真を始める。1953年『アサヒカメラ臨時増刊 國際寫眞サロン』への写真発表をもって実質的な写真家デビューを果たし、以降フリー・フォトジャーナリストとして活動。1950年代から70年代にかけて、戦後復興から高度経済成長へと向かう東京の街や社会、市井の人々の姿を記録する。また1960年代には、小野洋子、赤瀬川原平、篠原有司男、ハイレッド・センター、ゼロ次元といった前衛美術家たちの活動を写真に収め、週刊誌への掲載を通し広く紹介。対象や状況に積極的に関与し主体的に撮影を行う平田の姿勢は、1960年代後半から70年代前半の沖縄を捉えたシリーズや、スカイ・スポーツを取材した写真群としても結実している。近年の主なグループ展に「Postwar: Art Between the Pacific and the Atlantic, 1945–1965」Haus der Kunst(ミュンヘン、2016年)、「Japanorama. New vision on art since 1970」Centre Pompidou-Metz(メッス、2017年)、「1968年―激動の時代の美術」千葉市美術館、北九州市美術館分館、静岡県立美術館へ巡回(2018-2019年)、「アジアにめざめたら―アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代」東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、National Gallery Singapore(2018-2019年)など。主なパブリック・コレクションにTate Modern、Hirshhorn Museum and Sculpture Garden、韓国国立現代美術館、東京ステーションギャラリーなど。