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イベント

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期間
2020年08月01日(土) ~ 08月22日(土)
12:00 ~ 18:00
(定休日:日曜・月曜・祝日 夏季休廊:8/13(木)〜 8/17(月))
会場
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
入場料
無料
お問い合わせ
Tel: 03-5575-5004
URL: http://www.takaishiigallery.com/jp/
クレジット
Lucía Vidales “Aire caliente (Warm air)”, 2020 Oil and acrylic on canvas 90 x 70 cm © Lucía Vidales Courtesy of Taka Ishii Gallery

ルシア・ビダレス「To cool the blue」



メキシコ人アーティスト、ルシア・ビダレスによる日本初個展です。
ルシア・ビダレスの作品群は、総じて時間という概念と密接に結びついています。想像力の介在によってフィクションと歴史が融合し、そこから絵画やグラフィックや彫刻が作り出されていきます。
作家が一人称視点から語る、複数の世代を貫いて展開するさまざまな物語。
キャンバス上では、広範な濃度と透明性を示す絵具のレイヤーが、大胆な筆使いのなかで生命体のような有機性を帯びています。さらにそれは、作品の表現性をより強化するかのように、光や空間との相互関係によって刻々と姿を変えていきます。

絵画制作が過去と現在の外傷に形而上学的な豊かさと安らぎをもたらす試みであるならば、ビダレスの画面に盛られた色彩がひとつのシニフィアンとして証言するのは、人間の労力がそのような営みに注がれていく時間的な過程そのものでしょう。

「To cool the blue(青を冷やすために)」と題された本展では、2018年から2020年にかけてビダレスが制作した8点の絵画作品を展示します。


※安心して作品をご覧いただけるよう様々な感染症対策を徹底しております。
詳しくはこちらをご確認ください。

ルシア・ビダレス

1986年メキシコ・メキシコシティ生まれ。現在はモンテレイに在住し、モンテレイ大学で教鞭を執りつつ制作活動を展開。2009年にナショナル・インスティテュート・オブ・ファイン・アーツ(INBAL)の国立絵画彫刻版画学校「ラ・エスメラルダ」を卒業。2014年にはメキシコ国立自治大学(UNAM)の美術デザイン学部を修了。主な個展としてHouse of Deslave(ティフアナ)、Galería de Arte Mexicano(GAM)、Galeria Alterna(メキシコシティ、2019年)など。近年のグループ展としては「Murales para un cubo blanco」Sala de Arte Público Siqueiros(メキシコシティ、2020年)、「Prince.sse.s des villes」パレ・ド・トーキョー(パリ、2019年)、「100 Sculptures」Anonymous Gallery(メキシコシティ/パリ、2019年)、「Naturally」Lulu(メキシコシティ、2018年)、「Tiger Poems and Songs for Hurricanes」Galería Travesía 4(グアダラハラ、2018年)、「Montar la Bestia」USCフィッシャー美術館(ロサンゼルス、2017年)、国立メキシコ鉄道博物館(プエブラ、2017年)などが挙げられる。